流れ流れてメキシコに住んでます
初めまして、城太郎です。
城太郎はメキシコシティの空港の近くのチープな下町に住んでます。
城太郎は今62歳のじじいなんです。
何か良く判らないんですけどいつの間にかじじいに成っちゃってたんです。
娘が1人居て孫が4人います。
城太郎は婿養子だから奥さんの実家に住んでいてスペイン人の気性が激しい奥さんにかなりペコペコしちゃってます。
城太郎はFランク大出なんですけど城太郎がFランク大に補欠入学した18歳の大学1年の時にバッパーって言う言葉は当時はまだなかったんですけど今で言うバックパッカー旅をして日本を飛び出して2年間放浪しちゃったんです。
ドミトリーで同じ部屋に成った人にショバを仕切ってる人を紹介して貰って路上でアクセサリーの売(バイ)をさせて貰ったりして外国でもお金を稼げたので初めの計画よりも長く成って2年も放浪しちゃったんです。
日本に帰って来て城太郎はFランク大学にまた復学して2ダブしたからFランク大学を6年掛かって卒業したんです。
卒業してもFランク大学出だからロクな会社に入れなかったんでしょうけど城太郎もサラリーマンになりたくなかったから就職しないでフリーアルバイターになりました。
城太郎が高校の時にバイトしていた六本木の喫茶店に頼んでまた雇って貰ってサ店のウェイターにまた成ったんです。
城太郎は27歳の時まで日本でクスぼって何とか生きてたんですけど27歳の時に『さよならニッポン』をして日本を飛び出してメキシコに来たんです。
日本にいた時間が27年でメキシコで生きて来た時間が35年だからメキシコの方が長いんです。
城太郎は無計画な人間で将来の計画とかも考えてなくて成り行き任せで生きて来ちゃったんです。
あわあわと毎日を風のように生きてしまって気が付いたら35年も経っていて娘が31歳に成って孫が4人もいるじじいに成ってたんです。
城太郎は出たとこ勝負で生きて来ちゃったから今思えば山あり谷ありの人生だったんです。
今よりも大きい商売(ビリヤード場の商売)をして中流の所にいたんですけど城太郎がメキシコ人のダチの保証人に成ってそいつに飛ばれてしまって儲かっていたお店を取られちゃったんです。
それで今は城太郎は下流に沈んじゃって下町のスラム地区でお金が貧しい人たち相手の小さな萬屋(よろずや)の小商いをしてるんです。
城太郎はバイクとビリヤードが趣味だったんですけど今はじじいだからバイクに乗らなくなって代わりに写真撮影とブログを書くのが趣味に成ったんです。
空港の近くに住んでるから飛行機の写真を撮るのには良い場所なんです。
日本の皆さま、ご自愛くださいませ
かしこ
飛行機の写真を撮るのにはいいです。
城太郎が住んでる町から5本道を越えて歩くともう空港の滑走路なんです。
歩いて7分くらいです。
こんな感じの下町です
城太郎ビリヤードに行って来ます。
これはエールフランスの飛行機です。
日本の全日空の飛行機です。
※プラモデルの写真はネットの人からお借りしました。
飛行機のプラモデルがたくさんあります。
城太郎は747は座席が狭いから嫌いなんです。
城太郎は767の方が座席が広いから好きです。
※プラモデル屋さんの写真はネットの人からお借りしました。
この場所は城太郎の家の近くです。
パイロットに拠って飛び方が違うから飛行機が低く飛んでくれて大きく見える時と高度が高くて飛行機が小さい時があるんですけど飛行機が低く飛ぶ時はいい写真が撮れるから城太郎は嬉しいんです。
※手前のバスは車道に堂々と路駐して車道をガレージ代わりに使用しているバスです。
メキシコシティのベニート・フアレス国際空港は国際線を運用している空港の中では世界1標高が高い所にある空港らしいんです。
標高が高くて空気中の酸素が少ないので燃料の燃焼効率が悪いので離着陸が難しい空港らしいんです。
メキシコ線のパイロットを任されるように成ったら旅客機のパイロットとして免許皆伝の1人前のパイロットと言われるそうです。