流れ流れてメキシコで生きてます

城太郎が見たメキシコのブログです

メキシコのBaile(踊り)について

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こんにちは、城太郎です。

今回はBaile (バイレ)について書きます。

Baileって言うのは英語のDanceの意味のスペイン語で日本語で言うと『踊り』の事です。

 

城太郎が中学生の頃はまだディスコティックって言う物がなくてゴーゴー喫茶の時代で城太郎が高校に入った時くらいにディスコが出来たんです。

 

城太郎の地元は東京の新宿で大江戸線東新宿駅の近くなんですけど城太郎が中学生のボンズの時に地元の先輩のお兄さんお姉さんたちに連れてって貰って地元の東大久保とか百人町とか歌舞伎町のゴーゴー喫茶に行って踊っていたんです。

六本木にも行ったんですけど地元の新宿の方が多かったです。

 

城太郎は中学の時にあまり勉強をしてなかったんですけど中3の夏休み後から慌てて受験勉強をして試験前日に覚えた数学の公式が出題されたり山勘がかなり当たってしまって補欠入学だったんですけど東京六大学の中でも野球部とかラグビー部なんかが凄くてバンカラ系で有名なM治大学の附属高校に補欠入学したんです。

お相撲さんの若花田さんなんかが出た学校です。

 

俳優の松方弘樹さんは城太郎たちの大先輩で相撲の若乃花貴乃花兄弟は城太郎たちより後輩です。

 

男子校だったので城太郎たちみたいな軟派の不良は同級生のダチとナンパ目的で新宿や六本木のディスコの踊り場に行きまくったんです。

 

硬派の不良の人たちは暴走族とか右翼団体とかヤクザ組織とかの組織に所属してケンカとか暴走とかの『暴れ』の方に頑張って男同士のケンカに夢中に成って城太郎たち軟派は『踊り』と『ナンパ』に頑張って女の子とのセックスに夢中に成ってたんです。

 

中学の時から踊ってるから城太郎は踊り全般が大体踊れるのでクンビアやサルサやバチャータなんかも踊れるんです。


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城太郎の経験から言うとスペインもそうなんですけどラテンアメリカなどのスペイン語圏の国は所謂(いわゆる)踊る民族ですから踊りが踊れないと人間関係が上手く出来ないような気がするんです。

 

日本人はフィエスタをしませんから日本に住んでる場合だったら別に踊りが踊れなくても問題ないんですけどスペイン語圏に行って住むような人は踊りを踊れないと(駄目って言う事はないんですけども)かなり損ですから日本でスクールに通ってレッスンを受けて踊れるようにしてから行った方が良いのでは🤔って城太郎は思います。

 

みんなが踊っている時に自分だけ踊れないから「僕は見てます、見学します、見て学ぶと書いて見学です」とか言って見学してても寂しいと城太郎は思うんです。


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↑この写真は城太郎が住んでる町の公園でやってる踊りの教室の生徒さんたちのレッスン風景です。

こう言う教室で練習して踊りを覚えてから外国に行った方が城太郎的には良いと思うんです。

 

ディスコやクラブで流行ってる踊り以外にスペインだったらフラメンコとかアルヘンティナだったらタンゴみたいなご当地踊りも覚える必要があるんですけども一般的にはスペイン語圏の場合はサルサとクンビアとバチャータを押さえておきたい感じです。

 

メキシコの場合はディスコとかクラブなんかは今ですとEDM系の音楽とレゲトンなんですけどSalón de baile(サロン・デ・バイレ👉ダンスホール)なんかですとクンビア、サルサ、バチャータ、ダンソンとロックンロール・ジャイブなどの踊りが出来るとバッチリです。

 

日本のディスコだとナンパの最終局面はチークでチークダンスの時に女の子を落としてテルホ♨に連れて行く訳ですけどもメキシコでは女性を落とす『落とし』の踊りはダンソンです。

 

まあ独身の人は(って言うか別に独身じゃなくてもいいんですけど)男と言うものはやはりガールフレンドとか恋人が必要ですから踊りを踊れないとナンパとかが出来ないからそう言う面で損だと思うんです。

 

男女の問題以外にも友だちに成った人の家のフィエスタに招かれたりする場合に踊りが踊れて一緒に踊れる方が人間関係が上手く行くと城太郎は思うんです。

 

今は日本にもサルサやクンビアの踊りを教えてくれる教室がたくさんあるから便利な時代だと思います。

 

城太郎が初めてメキシコに来た時は城太郎はサロン・デ・バイレでセニョーラをナンパしてメヒカーナのセニョーラとホテルに行ってセックスがしたかったから1人でサロンに行って必死にステップを覚えたんです。

 

今はそう言う学校が日本にもたくさんあるから便利です。

Shall we dance?』です。

ダンスが踊れると楽しいと城太郎は思うんです。

 

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このお姉さんは僕たちが住んでる町のFeria (フェリア)のお祭りの時にクンビアを歌って踊ってくれたクンビアグループのお姉さんです。


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このお姉さんは踊りにキレがあって踊りが上手いです。


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七十路(なそじ)のおじいさんが昔取った杵柄(きねづか)で柔能く剛を制すの技で上手く捌(さば)こうとしたみたいなんですけどパワフルな40代の姐さんに振り回されてフラフラに成ってました。

 

ボクシングの(特に軽量級の)フットワークと同じでダンスにはフットワークのステップが大切だと城太郎は思います。


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こう言うスンバとかの場合はエアロビクス系のエクササイズですからダンスと言うよりもエクササイズなんですけども踊りの要素が入ったエクササイズでリズム感的にもダンスに応用出来ると城太郎は思うんです。

 

城太郎の経験から言ってもエアロビクスのインストラクターの女の人とか機械体操部の奴らはディスコに来ても踊りが上手かったです。


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見るだけじゃなくて一緒に踊ると楽しいです。