下町の交通ルールについて(3)
こんにちは城太郎です。
前回はトリシクロの人の1通逆走について書いたんですけど下町の場合はバイクで1通の逆走をする人もたまにいます。
今回は自動2輪車の1通逆走と横断歩道内走行について書きます。
横断歩道内走行は四輪車でも敢行する人がいます。
上の写真みたいな状況で横断歩道を車とバイクの人が占領しちゃいますと城太郎たち歩行者は江戸時代の町人風情みたいな状況に成ってしまうんです。
自動車とかオートバイの人がお侍さまで歩行者が町人風情(ふぜい)みたいな感じなんです。
「町人風情は道の脇に控えい!無礼打ちに致すぞ」みたいな感じなんです。
「控えおろう!」「はは〜っ」
って言う感じなんです。
日本は歩行者優先社会なんですけど外国は基本的に車優先社会だと城太郎は思うんです。
少なくとも城太郎が見て来た国は車優先社会みたいでした。
例えば上の写真みたいな状況で城太郎が信号が青に成ったから横断歩道を渡ろうと思っても次から次に右折車が来て城太郎が横断歩道を渡れなかったような国が多かったんです。
日本ですと車やバイクは1時停止をして横断歩道上の歩行者の人が先に通過するんですけど外国の場合は車優先ですから歩行者が野球の盗塁みたいな感じで車が来ない隙に渡るって言うのが基本の国が多かったんです。
日本人は両側通行の国で問題なく右折が出来る民族なんです。
イギリスは日本と同じで左側通行の国なんですけど他の国は大抵の国が右側通行ですから日本と反対に成りますから左折なんですけど左折が問題なく出来る民族と言うのはあまり無いみたいで城太郎が見て来た国では事故防止の為に左折禁止の場所が凄く多いと言うような道路のシステムの国が多かったんです。
日本人は手先が器用な民族だから自動車の運転も上手いんです。
車庫入れの技術はたぶん日本人が世界で1番上手だと城太郎は思うんです。
右折の場合は技術と言うよりは判断力とか遵法精神とかの問題だと思うんですけどそう言う物が日本人は優れているのでほとんど全ての交差点が右折可の交差点なんですけど外国の人たちはそう言う能力が劣ってる人が多い為に左折時の事故が多いので左折禁止の場所を多くしてると思うんです。
上の写真の人たちは何故こう言う状況かと言いますと、この横断歩道の上にいる乗用車とバイクの人たちは画面左の方角の一方通行を画面右に向かって来た人たちなんです。
それでガソリンスタンドの前の反対方向の道路に入る為にズルをしてるんです。
左右方向の信号が青の間に画面右の方向から来る反対車線の人たちの流れに上手く割り込めればUターンを決めて反対車線に行けたんですけど信号が間に合わなかった人たちが横断歩道の上で待機して信号が変わったら赤信号で横断歩道の前で停まってる画面右の方向から来る反対車線の人たちの前に割り込んで1番最初にスタートして画面左の方向に行こうとしている人たちなんです。
この状況で横断歩道を占領されちゃうと城太郎たち歩行者は右端のダセえアメリカンタイプの変てこりんなバイクの人の右の僅かな隙間を通るかあるいは大外から3コーナー捲(まく)りを打つみたいな感じで右の1段高く成った段差の所から行かなければならないんです。
「おもさげながんす😟」って言う感じです😆
長く成ったので第4部に続きます。
バイクの1通逆走は次回に書きます。
第3部(完)
第4部に続きます。