The Mexican(万山亀男写真集より)
Τhe Mexican 的って言う感じの写真を集めてみました。
万山亀男写真集より(2)
万山亀男と言うのは城太郎が写真を撮りに行く時に頭の中の空想でプロの写真家の人に成ったつもりで写真撮影をするんですけどその写真家の名前が万山亀男なんです。
城太郎は亀🐢が好きなんです。
亀は万年だから万山亀男なんです。
久し振りに城太郎はソカロに行って写真を撮って来ました。
実際の城太郎はプロの写真家ではなくて独学の素人写真家なのでプロの人から見たらどうかは判らないんですけど自分では良く撮れたと思う写真を選んでみました。
物価が上がって庶民は大変に成って来てます
城太郎は経済学部出じゃ無いから物価が何故上がるのかと言う仕組みに付いては良く知らないんです。
物価の仕組みは知らないんですけど物価が上がってるんです。
城太郎が住んでる町はチープな下町だから山の手の高級地区よりは物価が安いんですけど収入が安くてお金が貧しい人が多いから下町の人の方が物価が上がって大変なんです。
メキシコシティ連邦区の場合は人口比で言うと30%くらいの人たちがコジョアカン地区とかサンタ・フェ地区などの高級地区に住んでる上級市民さまたちで残りの70%強の人が城太郎もそうなんですけど下町のスラムみたいな町に住んでる下層階級の庶民なんです。
日本も二極化して来て物価が上がって来て仕事中の昼ご飯に外食して千円以上のご飯を食べる人と五百円以内にしないといけない人とか百円ショップのカップヌードルとおにぎりで198円の人との差が出てるみたいなんですけどメキシコも同じで高級地区に住んでる上級市民の人たちは物価が上昇しても関係無いんでしょうけど下町の庶民は大変に成って来るんです。
メルカード(市場)の中の品物も値段が上がって来てます。
市場の八百屋さんです。
八百屋さんとか肉屋さんなんかは値上げしても人々は食べないといけない生活必需品を売ってるから生産者からの値段が上がってもあまり影響が出ないって言うか影響が少ないんでしょうけどもチョコレートとかアイスクリームとかポテトチップスなんかのおやつとか煙草とか酒などの嗜好品を売ってるお店は売り上げが下がるんです。
生活が逼迫して来たら消費者の人たちは生活必需品じゃなくて贅沢品の嗜好品を切り詰めますからそう言う品物を商っているお店はお客さんが財布を締めるのでお店の売り上げが落ちるんです。
城太郎のお店もおやつとか煙草とか酒を売ってるお店だから売り上げが落ちて来るんです。
ポテトチップスなんかも市場の中で売ってるノーブランド品で量り売り(計り売り?)で買える安いチップスをみんな買うように成るんです。
それで城太郎もお金が大変に成って来ちゃってますから節約をしないといけないんです。
メキシコは貧富の差の歴史が長くて昔から社会が二極化している国なんです。
ですから下流の庶民が住む地域の物価は日本より安いんですけどもメキシコシティの人口比で言うと30%くらいの上級市民が住んでる高級地区とか外国人観光客が行くような地域のお店の値段は日本円で考えても日本より高いんです。
日本からメキシコに観光で来た旅行者の人は治安の悪さを気にしますから城太郎たちみたいに安売り地区とか下町のスラムみたいな所に行かないですからポランコ地区とかソナ・ローサ地区とかコジョアカン地区みたいな高級地区しかたぶん行かないと思うんです。
日本と違ってメキシコはオープン価格制度って言うか変なシステムでコンビニや個人商店で売ってる品物の値段がコーラとかチョコレートとかのメーカー品の品物でも地域とか店に拠って値段が違うんです。
ポテトチップスのBarcel社さんも菓子パンだとかミニドーナッツなどを売っているPan Bimbo 社さんも同じ系列の会社なんですけどバルセルさんとパン・ビンボさんの商品だけは例外的に初めからパッケージに値段が印刷してあってメキシコ国内の全ての地区の全ての店で同じ価格で売る事を小売り店に要求してるんですけど他のメーカーの商品には値段が印刷されていなくてオープン価格にして場所が良い地区の商店やコンビニの支店がボリ価格を付けて値段をぼる事を慣習的にメーカーが容認しているんです。
OXXO (オクソ)さんて言う大手コンビニチェーン店で買ったコーラです。
城太郎が住んでる町のオクソさんのコーラの値段は城太郎の義妹のベレニセが住んでる町のオクソさんのコーラの値段よりも2ペソ安いんです。
McDonald's だとかBurger King なんかのチェーン店のハンバーガーの値段も支店に拠って値段が違うんです。
日本から来た観光客の人は治安が良い高級地区にしか行きませんからメキシコがもっと物価が安い国だと思ってたけど物価が高いので驚いたと言う人が多いんです。
Chili'sのハンバーガーショップです。
ハッピーデイで少し割り引き価格に成ってるらしいんですけどセット価格が179ペソ(1250円)ですから日本円で考えても高いと思うんです。
McDonald's はFive Guys Burger やChili's より安いんですけどそれでも観光客が多いソカロのマデロ通りの支店とか繁華街のソナ・ローサ地区の支店などの場合はCuarto de libra con queso (※1)のセットの値段が130ペソ(👉906円)なんです。
(※1) Cuarto de libra con queso (クアルト・デ・リブラ・コン・ケソ)👉チーズクォーターパウンダーの事です。
メキシコの下流の庶民の最低給料の人の日給が1日働いて120ペソなんです。
日本ではファストフードと言ってアメリカではジャンクフードと言われて値段が安い食べ物の代名詞に成ってるハンバーガーチェーンなんですけどメキシコではチェーン店のハンバーガーは下流の庶民には高過ぎて高級料理みたいな感じなんです。
分かり易く説明しますとメキシコの下流の庶民にとっての100ペソと言うのは日本人にとっての1万円くらいの感覚のお金なんです。
子どもが四人いて奥さんと自分の分を入れて6人分で780ペソですから日本人が子ども四人連れて食事に行ってたかがハンバーガーに8万円払うような物ですから庶民はあまり食べないんです。
下町には生まれてから1度もバーガーキングのハンバーガーを食べた事が無いような人がたくさんいるんです。
サンボルス百貨店のカフェテリアなんかでコーヒーとケーキで130ペソくらいするんです。
メキシコ人の上級市民の人とか日本人でも日本企業の社員の人で高級地区に住んでる人たちだとお金に対する感覚が基本の線で違う人たちだから関係ないんでしょうけど城太郎は下町で萬屋(よろずや)の商売をしてるんですけど物価が上がってお客さんが財布の紐を締めるから売り上げが減って城太郎家でも節約しないといけなく成っちゃったんです。
それで下流の庶民である城太郎も色々と頑張っているんです。
ペットボトルを捨てないで家の中の物置に貯めて置いて屑鉄屋さんに売りに行くと13kgくらいで百ペソ貰えるんです。
コーヒーを外で飲んだりドーナッツとかケーキを食べる場合は町の喫茶店に行くとサンボルス百貨店のカフェテリアよりも少し安いんです。
普段は屋台のパン屋さんでドーナッツとか菓子パンを城太郎は買うんです。
屋台のパン屋さんでドーナッツを買って家でコーヒーを飲んだら凄く安く成るんです。
屋台のパン屋さんで売ってるパンです。
チェーン店の高級パン屋さんです。
高級パン屋さんの方がドーナッツとか菓子パンとかケーキの味が美味しいんですけど値段が高いんです。
La Michoacana (ラ・ミチョアカーナ)のアイスクリームの方がサンボルス百貨店のカフェテリアのアイスよりも安いんです。
城太郎が買ったのはCereza (セレーサ👉チェリー🍒)のミニサイズのアイスですけどこのお店の値段は20ペソで安いんです。
La Michoacana はアメリカにもたくさんあるし本家のメキシコには凄く多いんですけどチェーン店ではなくて全てが個人営業のお店なんです。
つまりLa Michoacana と言うのは牛丼の『吉野家』さんとか立ち食いソバ屋さんの『名代富士そば』さんみたいなチェーン店の屋号ではなくて『喜多方ラーメン』とか『讃岐うどん』みたいにジャンルの名前なんです。
全てのLa Michoacana のアイス屋さんが創業者の正統な後継者であると言う感じで同じイメージカラーとロゴマークを使うのでチェーン店みたいに見えるんですけどチェーン店でもフランチャイズ店でもなくて全てが個人営業のお店だから当然メニューや値段も違うんです。
アメリカに多い Yoshinoya(ヨシノヤァ)のお店はメキシコに無いんですけども牛丼のすき家さんのお店がメキシコにもあるんです。
1番安いメニューが65ペソ(453円)の牛丼なんですけどチャーシューメンとかなどは95ペソ(662円)もして高いです。
セントロまで行かないとお店がなくて今の城太郎は車を持って無いからメトロに乗ってまで食べに行くのが面倒と言う事もあるんですけど城太郎は食べる物にはあまり拘らないタイプだからお金が高くて勿体ないから年に1度くらいしか牛丼を食べないんです。
物価が上がって大変なんですけど何とか城太郎も頑張って生きてます
城太郎のビリヤードの練習について
今回はビリヤードについてのブログです。
テーブルに穴が開いていて手球(自分が撞く球)を的球に当てて的球を穴に落とすビリヤードの事をプール(ゲーム)と言うんです。
日本ではプールの方が盛んですけど世界的に見たらプールが盛んな国はアメリカと日本と台湾とフィリピンくらいで他の国ではキャロムビリヤードの方が盛んなんです。
キャロムビリヤードと言うのは穴が無いテーブルを使用して手球を撞いて2つの的球に手球を当てる事に拠って得点するゲームです。
↑21歳か22歳の頃の城太郎です。
城太郎が初めてビリヤードをしたのは高校2年生の時なんですけどまだその時は同級生の友だちと四ツ球のビリヤードをしてみんなでワイワイやってブッ放す感じのトウシロ球でしたからビリヤード歴とカウントしないんです。
自分のキューを買ったりして本格的にビリヤードにのめり込むように成ったのは放浪の旅から還って来てまたFランク大学に復学した20歳の時なんです。
その時から数えて40年以上のキャリアがあるんです。
何度かブランクがあったんですけどまた球の道に戻って撞き続けて来たんです。
コビードのせいでまたブランクが出来てしまったんですけどまた頑張って練習を始めたんです。
4年くらい球を撞いてなかったからまた色んな事を忘れてるんです。
今は城太郎は1人撞きの練習をやり直してる状況なので人とゲームをしてないんです。
ゲームを撞きますと外国は勝負撞きですから試合に勝つとゲーム代がタダに成るんですけど今の城太郎は1人撞きで練習をしている飛行予科練習生なのでゲーム代をお店に払わないといけないんです。
それであまり裕福では無い城太郎はお金が勿体無いので毎日ビリヤードをする訳にはいかなくて週に2回くらいしか練習出来ないんです。
まあ焦っても仕方が無いですし自分の今の状況の中で生きないといけないので球数を撞けない分を練習の密度を上げて頭を使って考えて練習するようにしてるんですけど中々大変なんです。
ストロークも忘れていて厚さのカンも無くなってるんです。
不確かな条件が多過ぎるとストロークが違ってたのか?厚さを間違ったのか?捻りが違ってたのか?と言う事が判らない訳です。
それで先ず基本に戻る事にして城太郎はスリークッションの練習の前に四ツ球系のストレートキャロムの練習をしたり厚さの練習の為にプールを練習したりしてるんです。
構えのフォームすら忘れていてまだ上手く構えられないです。
↑スリークッションの練習以外に城太郎は時々リーブル(三つ球のフリーゲーム)の練習をしてます。
↑プールの練習も時々してます。
城太郎はビリヤードの練習をする時のBGM用にYouTube から城太郎が好きそうな曲をダウンロードしてスマホの中に入れて置いてビリヤード台の上にスマホを置いて聴きながら練習しています。
I Sant California (アイ・サント・カリフォルニア)さんの名曲Tornero (トルネーロ)だとかシルビー・バルタンさんのEn ecoutant la pluieだとかジェニー・リベラさんのEstaré contigo cuando triste estes だとかFrançois FeldmanさんのMagic' Boul'vardとかエミルー・ハリスさんのGreen rolling hills of West Virginia なんかを聴きながら練習してます。
万山亀男写真集より(1)
去年の後半と今年撮った写真です
↑マスクをしてない人が多かったです。
↑マスクをしてる人たちもいました。
↑スポーツの人たちもノーマスクです
2月2日の町の様子
ご無沙汰しております。
昨日の2月2日はカンデラリアとか言う耶蘇教の行事の日だったんです。
昨日城太郎はpapelería (パペレリア👉文房具屋さん)に買い物に行く用事があったのでジュース屋さんでバナナチョコミルクのドリンクを飲んだりミチョアカンアイス屋さんでアイスを食べたりしながら文房具屋さんに行ったんですけどその時に2月2日の町の様子を写真に撮りました。
教会の前でカンデラリアの日に使うお供え物の花とか蝋燭(ろうそく)を売る屋台の人がお店を出してました。
この屋台は城太郎の友だちのビッキーと言う人の1家が出してました。
写真右がビッキーで左がビッキーの娘(長女)です。
こんな感じのブツを商ってます。
隣りでビッキーの従姉妹の人がアトーレって言う飲み物を売る屋台のお店をしてました。
ビッキーたちの隣りにも耶蘇教関連グッズを売る屋台の人が居たんですけど見た事が無い人たちだったから他所の町の人たちみたいでした。
ビッキーたちの隣りの場所の人たちは他所の町の人たちみたいでした。
カンデラリアの日に食べるブニュエロって言うパンを売ってるお姉さんです。
このお姉さんも画面奥の人たちもみんな地元の人たちで城太郎の顔見知りでお友だちの人たちです。
ベラクルス出身の人の事をハローチョ(女性型はハローチャ)って言うんですけど何年か前に病気で死んじゃったんですけどハローチャって言う仇名のベラクルス出身のおばさんが居てこの場所で長年屋台のお店をしてたんですけど写真の女の人がハローチャの娘で同じ場所に屋台を出してます。
タマレスって言う軽食を売ってました。
ビッキーたちの屋台のトイメン(つまり道の反対側)にはカバンとかリュックなどを売る屋台のお店が出てました。
このお姉さんは城太郎家のトイメンで定食屋さんをしている人で昔からの知り合いです。
「こんちは〜」って挨拶したら挨拶返しをしてくれました。
この人たちは地元の人じゃない感じでしたけど挨拶をしたら挨拶返しをしてくれました。
教会の横の場所でビッキーのもう1人の娘(次女)が店を出してました。
渦巻きナルトのTシャツを着てる人が居ました。
こう言うクローンのシャツは中国製です。
メキシコ製のシャツより中国製のシャツの方が値段が安いから中国製のシャツが多いんです。
そのあと城太郎は知り合いのおじさんがやっているフレッシュジュースのスタンドに行ってバナナのチョコミルクのドリンクを飲みました。
このカップに2杯で30ペソ(207円)です。
ジュース屋さんの前の道を真っ直ぐ歩いて質屋のフィルスカッシュ(※1)の所を右に歩くと文房具屋さんがあるんです。
(※1)フィルスカッシユ👉First Cash(ファースト・キャッシュ)のTEX−MEX発音です。
フィルスカッシユの前に洋服を売ってる屋台が出てました。
このお姉さんが屋台のオーナーです。
屋台のお姉さんに挨拶してから城太郎は質屋前の道を右に曲がってこの道を歩きました。
画面左の屋台の向こう側に文房具屋さんがあるんです。
城太郎のお友だちで区役所に務めてるお姉さんがプリンを食べてました。
文房具屋さんに城太郎が欲しい商品が無かったのでまた戻ってこの道を幹線道路の土方通りまで歩いて土方通り沿いの大きな文房具屋さんに行く事にしました。
土方通りの手前に下町にしては少しお洒落な感じの軽食&喫茶のオープンカフェ風のお店があるんですけどこの先の土方通りを城太郎は左に曲がって文房具屋さんに行く計画です。
オープンカフェに居たお客さんです。
土方通りに出ました。
この道を城太郎は左に歩きました。
文房具屋さんに着きました。
こっちが入口です。
窓口が3箇所ある大きな文房具屋さんなんですけど3人お客さんが居て城太郎は待ちの順番の最初でした。
こっちが出口側です。
ガチャポンの機械がありました。
城太郎の番が来ました。
このお店には城太郎が欲しい品物がありました。
文房具屋さんの隣りの道を通って城太郎は自分が住んでる町に戻ります。
La Michoacana のアイスクリーム屋さんでアイスを食べます。
今日もcereza (セレーサ👉さくらんぼ🍒)のアイスを食べました。
1月に撮った写真です
1月に撮った写真の中から自分で上手く撮れたと思う写真を選んでみました。
城太郎は1眼レフカメラを持ってないから携帯電話のカメラで写真を撮ってるんです。
構図のアイディアと編集機能を使った色補正で頑張って写真を撮ってます。
シャッタースピードが変えられないから少し大変なんですけどグーグルの編集機能のアプリで被写界深度を変える事が出来るのでそれを使ってます。
3人の人物が上手くフレームに入る感じに撮れました。
逆光気味だったんですけど柔らかい感じだったので撮ってみました。
ちょっとフランス映画的な感じで自分としては気に入ってる写真です。
このお姉さんは城太郎のお友だちです。
城太郎の娘と3歳児の孫です。
玉蜀黍とポテトチップスの屋台のお姉さんです。