カルサパンのパンとケーキが美味しいです
¡Feliz Año Nuevo!(新年おめでとうございます)
新年あけましておめでとうございます。
上の写真は近頃城太郎が見つけたカフェテリアです。
例に拠って城太郎はウォーキングを兼ねて写真撮影をしに行ったんです。
今回は普段あまり行かないペニョンって言う通りの方の町まで行ってみようと思ったんです。
城太郎は先ず長距離バスの停留所に行く道を歩きました。
この道を真っ直ぐ行くルートの道の左側は城太郎は良く歩くルートなんですけどペニョンの通りがあるのはこの道の右側の方向なんです。
この辺りの場所は城太郎が普段良く歩くルート上の場所なので顔見知りの人が多い場所で準地元的な地区です。
城太郎が住んでる町の隣り町にある長距離バスの会社の切符売り場です。
メトロのサン・ラサロ駅の所にある長距離バスのターミナル駅は1等と2等のバスなんですけど城太郎が住んでる町の隣り町には3等のバスの切符売り場があるんです。
バスの車自体は1等や2等のバスと同じデラックスなバスを使ってるんですけど停車駅が多くて各駅停車の鈍行で時間が掛かる代わりに切符の値段が凄く安いんです。
利用客の大半はオアハカ州とかミチョアカン州から出て来てメキシコシティで働いてる人たちがクリスマスや年越しを故郷の人たちと過ごす為に里帰りする人たちです。
切符売り場の前に大型バスが路駐していてそこがバス乗り場に成ります。
このお姉さんたちはケサディージャの屋台をしてる人たちで城太郎の顔見知りのお友だちの人たちです。
オアハカ州やミチョアカン州に里帰りする人たちも居るんですけど逆にメキシコシティで働いてる家族を訪ねて田舎から出て来た人たちも居るんです。
この人たちはオアハカから出て来て長距離バスを降りたあとタクシーに乗る人たちです。
この人たちもオアハカから出て来てタクシーを待つ人たちです。
ペニョンの通りの方に行く為にこの道を曲がって右の方向に歩いてみました。
城太郎好みのいい感じの犬が居ました。
こんな感じの道をズンズン歩きました。
テカテ(👉ビールのメーカー名)の看板が出ているお店屋さんがありました。
こう言う特徴がある場所を帰路の目印にする為に記憶しておきます。
ケーブルテレビとインターネット回線の会社のizzi (イシ)の契約勧誘のブースがありました。
ここも目印として覚えておきます。
この地区は城太郎は普段歩かない道だから城太郎の知らない人たちなんですけど「こんにちは〜」って挨拶をしたら約九割くらいの人が挨拶返しをしてくれました。
城太郎がバッパー時代に学んだ技なんですけど知らない土地に入る場合は基本的に笑顔で入って行って人と馴染む事が安全上も重要だと思うんです。
当時18歳だった城太郎は英語すら満足に話せなかったから笑顔とゼスチャーで旅をしたんです。
「こんにちは〜」って挨拶をしたらこのお姉さんも「はい、こんにちは」って言う感じで挨拶返しをしてくれました。
五差路に成ってる場所に着きました。
五差路に成ってたり放射状に道が出ているような所はスペインのバレンシア式のやり方の道路作りの場所で1本道を間違えると他所者には迷路みたいに成って方向が判らなく成るから注意する必要があるんです。
バレンシア人は敵が進入して来た時の為にこう言う街作りをしたと思うんですけどメキシコを占領したスペイン軍の部隊がバレンシア管区の海軍歩兵だったらしいんです。
だからメキシコはバレンシアの文化を受け継いでる部分が多いみたいなんです。
メキシコ弁のスペイン語はバレンシア弁のスペイン語に良く似てるしメキシコ人はバレンシア料理のパエージャを食べる習慣を持ってるんです。
五差路の道路の1角の場所に高級パン屋さんのチェーン店のカルサパンのお店があったので城太郎はここでドーナツとケーキを買ってカルサパンのトイメンにあるカフェテリアでカフェを飲んでドーナツとケーキを食べる事にしました。
同じくチェーン店のラ・エスペランサさんなんかも味が美味しいんですけどカルサパンさんの場合は味が美味しいのは同じなんですけどラ・エスペランサとかビスケテ・オブレゴンなどの他のチェーン店の高級パン屋さんよりも値段が若干安い感じでした。
従業員の人たちも楽しそうに働いている感じで明るくて愛想が良い人たちです。
パンを作る工房の方で働いてる男のスタッフの人も愛想が良くて挨拶返しをしてくれました。
向かいのカフェテリアのお姉さんが来てました。
城太郎はドーナツを2つ買ってケーキを買いました。
ケーキも美味しかったです。
パン屋さんの向かいのカフェテリアです。
カフェテリアの女主人のお姉さんです。
カルパサンのパン屋さんの中で会った人でした。
明るくて楽しそうな感じの人です。
城太郎は外のオープンカフェに座りました。
画面手前に見えてるのはパン屋さんの紙袋です。
「持ち込みしちゃって、ごめんね、ごめんねえ〜」って言ったら「いいのよ〜、大丈夫、大丈夫」って言ってくれました。
最初はドーナツから食べました。
ブランディが染み込んだケーキのスポンジの上にババロア風のフルーツジェリーが乗ってるのでケーキと呼ぶのかババロアと呼ぶのかフルーツジェリーと呼ぶのかが良く判らないんですけど美味しかったです。
このカフェテリアさんのカフェはチアパス州とかの国産のカフェだけどちゃんと豆から挽いているカフェで美味しかったです。
このカフェテリアとパン屋さんのカルパサンを城太郎は気に入ったんですけど遠いからそんなにしょっちゅう来れないんですけど偶に来ようと思いました。